訳アリ男児母のこころ模様

長男は不登校、次男は知的障害を伴う自閉症、わたしは愛着のカウンセリング受けながら自分を育て直し中。そんな母が感じたこと、考えたことをその日の気分でつづっていきます。R4放送大学卒業 、認定心理士。カウンセラーの修行中。

たんたんと月曜日

どうも

カピ子です

こんにちは

 

きょうからまた一週間

次男も元気に登校しました

連休明けだけど

特に崩れたりすることはありません

 

ちいさいときから

長期休暇明けでも崩れることはなかった次男

 

それもこれも

やっぱり

スケジュールのおかげ

 

一番最初は

行き先ごとに使うバッグを分けて

寝る前に

明日行く予定の場所に持っていくバッグを

枕元に置くことから始めました

 

幼稚園

通園施設

訓練など

 

でもだんだん大きくなって

次男もわかることが増えると

それだけではやっていけなくなりました

 

次男は

『この道を通るときはここに行くはず』

とパターンで覚えてしまい

それ以外の場所に行けなくなりました

 

行こうとすると

大きな声を出して拒否します

 

こちらの事情をいくら言っても

伝わるはずもなく・・・

 

言葉での意志疎通は不可能でした

 

 

その頃は

買い物に一緒に行くことはあきらめて

主人が帰って来てから買い物に行ったり

宅配のお世話になっていました

(無理に連れて行かずにほかの手段を考えた私グッジョブ)

 

 

そして

通ってた療育先で

家での構造化

スケジュールを本格的に指導してもらいました

 

私が慣れないので

定着するまでは疲れましたが

いつの間にか

ぐっと落ち着いた暮らしになってました

 

 

次男にわかる方法で伝えたらわかってくれる

買い物にも行けるし

お出かけもできる

病院だって

歯医者さんだって行けるようになりました

 

わかり合える方法があって

本当によかった(*´ω`*)

 

きょうの帰りは

近所のスーパーのリクエス

好きなお菓子を選んで

自分の財布からお金を払う

私は後ろからついていくだけです

 

よく行くスーパーなので

店員さんもわかってくれていて

次男がゆっくりお金を出すのを待っててくれます

 

障害について社会に理解してもらうとか

啓発するとか

大きなことはできないけど

 

障害があっても

必要な支援を受けながら

彼が普通に地域で暮らすこと

彼なりの楽しみを見つけて

生き生きと暮らすこと

 

こうやって障害のある人のことを

知ってもらうのが

私にできることかな

 

 

 

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