訳アリ男児母のこころ模様

長男は不登校、次男は知的障害を伴う自閉症、わたしは愛着のカウンセリング受けながら自分を育て直し中。そんな母が感じたこと、考えたことをその日の気分でつづっていきます。R4放送大学卒業 、認定心理士。カウンセラーの修行中。

やっぱり うちはうち よそはよそ なのかな

ご無沙汰してました

かぴ子です

こんばんは

 

数日前

ひとりで紅葉を見に行ってきました(*^^*)

青空と紅葉の鮮やかな色で心が洗われるようでした

 

でも

紅葉シーズンもそろそろ終わりでしょうかね~

 

 

さて

ひきこもりの長男

少しずつ前向きな気持ちを感じることもありますが

具体的に何かをするわけでもなく

相変わらずの毎日です

 

わたしはこれまで

本人の気持ちを想像すると

やっぱり何もできなくて

待つことしかできなかったのですが

 

この前

子どもたちの支援をする側の方とお会いする機会がありましてね

 

その方の子どもも困り感のある子なんですが

話を聴くと

親子でコミュニケーションがしっかり取れてて

なんでも話せるようなんですよ

 

将来のためにとか

働くためにとか

お金のこととか

 

だから自分のことはできるように頑張ってほしいとか言ってて

 

わたしは将来の話なんてできない

 

なんかうらやましかったな

 

なんでうちはこうなったのかな

 

わたしが

本人の気持ちを考えすぎるから

腫物にさわるような関わり方をしてしまったのかな

 

わたしが違う関わり方をしたら

違ういまがあるのかな

 

でも

どんどん元気がなくなる長男を見ると

こわくてたまらなかったよ

 

その方から

優しすぎるから~と言われたけど

元気がない長男を追い詰めるようなことはできなかったんだよね

 

最近

不登校やひきこもりの当事者さんのSNSを読ませてもらってて

やっぱり子ども本人が一番苦しんでるんだなって思う

 

うん

やっぱり追い詰めなくてよかったと思う

 

その方と私が違うように

その方の子どもとうちの長男も違う

 

同じようにしたから

同じようになるわけじゃないよね

 

まだ迷うことばっかりだけど

わたしはわたしで

いいと思うことをやろう

 

周りの力を借りながら

わたしができることをやろう