訳アリ男児母のこころ模様

長男は不登校、次男は知的障害を伴う自閉症、わたしは愛着のカウンセリング受けながら自分を育て直し中。そんな母が感じたこと、考えたことをその日の気分でつづっていきます。R4放送大学卒業 、認定心理士。カウンセラーの修行中。

今日の『スッキリ』とTwitter

 

 

どうも

かぴ子です

こんばんは

 

お彼岸です

親戚の方が訪問されたり

納骨堂にお参りにいったり

おだやかな

春らしい一日でした

 

きょうの『スッキリ』見てたら

自閉症の天才ピアニストの紀平カイル君が出てた

 

何度聴いても

彼の演奏はとっても素敵です

 

それにイケメンだし( *´艸`)

 

 

だけど

 

やっぱり

なんか

もやっとする

 

以前『世界仰天ニュース』に出演されたときも感じたもやっと感

 

www.ntv.co.jp

 

自閉症の人には

みんなにこんなすごい才能があるわけではないのに

すごいところだけを切り取って取り上げられたように感じて

なんだか

もやっとしたのです

 

 

実際

次男が自閉症だと周りの人にカミングアウトしたときに

わたしも言われました

 『なんか才能を見つけてあげないとね』って

 

いやいや

才能見つけるどころか

ふつうに生活するだけで精一杯ですけどなにか( ̄ー ̄)

って感じですよ

 

こんな才能があれば

毎日の大変さも帳消しになるかなあと思ったこともありましたがね

 

才能があるがゆえに

きっと

暮らしにくくて

大変なこともあっただろうなと

今なら思える

 

まあ

正直に言うと

ひがみですね

 

どうせうちの子はそんな才能ないしって

 

 

知的障害のない自閉症だと

空気読めない子とか

こんなこともできないのとか言われたりして

障害を理解してもらえなくて

本当に大変な思いをするのに

すごいものをもってると

一気に賞賛される

 

なんだかなあって・・・

 

でね

最近

いつもの思い付きでTwitter始めてまして

まだ慣れてませんが

正直な気持ちをツイートしたら

思いもよらないほどたくさんの反応をいただきまして

 

 

 

ビビッてます(´Д`)

 

でも

やっぱり

共感してもらえると嬉しいものですね

 

今までは

思ってることを言うことが

自分にとって

とてもとてもハードルが高くて

 

自分の言うことは否定されるという

小さい頃からの思い込みが強かったのですよ

 

わたし

自分の思うことを言ってもいいんだって

少し思えた

 

 

きょうは

Twitterのおかげで

自分の小さい頃からの人生脚本を書き換えられた

 

少しずつだけど

 

力を抜くことができてる