摂食障害について②
どうも
かぴ子です
こんにちは
前回の続き
最後にお別れに行った
学生のときより
さらに小さくなってた
ご両親
彼氏さんの気持ちを想像するとたまらなかった
彼女は
その後も
周りの心配を
全く受け入れなかったみたい
このままじゃ
命にかかわるという
深刻な状況がわかっていたのか
今となってはわかりません
でも
彼女はそれがいいと思っていた
そこまで
彼女をかたくなにしたのはなんだろう
命をかけてまで
そう思ったのはなんだろう
いろんな要因
自分が育った環境や
親との関わり
友達との関係
女性としての変化
いろいろだろう
一緒に過ごしてたときに
そうなる前に
彼女のサインに気づけなかった自分を
悔やむこともありましたが
きっと
どうすることもできなかった
通ってたのは
医療系の大学だったから
先生や周りにもお医者さんが多かったし
彼女本人も
人のからだについては勉強して知ってたはず
でも
からだの仕組みを知ってるだけでは
こころのことはわからなかった
むずかしい
その頃に
もっと
こころの仕組みのことをわかる人が
彼女のそばにいてくれたら
ひとのこころって不思議
一度
そう思ってしまうと
周りの人からみれば
想像できないようなことでも
それをかたくなに信じてしまう
とても素敵な人でも
自分はダメな人間だと
かたくなに信じてるひともいる
こんな思い込みって
いっぱいあるんだろうな
万が一
彼女のような人がまた現れたら
こころの奥の苦しみに
気づいてあげられるかな
苦しんでいる人が
いなくなるといいな