訳アリ男児母のこころ模様

長男は不登校、次男は知的障害を伴う自閉症、わたしは愛着のカウンセリング受けながら自分を育て直し中。そんな母が感じたこと、考えたことをその日の気分でつづっていきます。R4放送大学卒業 、認定心理士。カウンセラーの修行中。

摂食障害について②

どうも

かぴ子です

こんにちは

 

 

kokoro.capi-ba-lalala.com

 

前回の続き

 

最後にお別れに行った

 

学生のときより

さらに小さくなってた

 

ご両親

彼氏さんの気持ちを想像するとたまらなかった

 

彼女は

その後も

周りの心配を

全く受け入れなかったみたい

 

このままじゃ

命にかかわるという

深刻な状況がわかっていたのか

 

今となってはわかりません

 

でも

彼女はそれがいいと思っていた

 

そこまで

彼女をかたくなにしたのはなんだろう

 

命をかけてまで

そう思ったのはなんだろう

 

いろんな要因

自分が育った環境や

親との関わり

友達との関係

女性としての変化

いろいろだろう

 

一緒に過ごしてたときに

そうなる前に

彼女のサインに気づけなかった自分を

悔やむこともありましたが

きっと

どうすることもできなかった

 

通ってたのは

医療系の大学だったから

先生や周りにもお医者さんが多かったし

彼女本人も

人のからだについては勉強して知ってたはず

 

でも

からだの仕組みを知ってるだけでは

こころのことはわからなかった

 

むずかしい

 

その頃に

もっと

こころの仕組みのことをわかる人が

彼女のそばにいてくれたら

 

ひとのこころって不思議

 

一度

そう思ってしまうと

周りの人からみれば

想像できないようなことでも

それをかたくなに信じてしまう

 

とても素敵な人でも

自分はダメな人間だと

かたくなに信じてるひともいる

 

こんな思い込みって

いっぱいあるんだろうな

 

 

万が一

彼女のような人がまた現れたら

こころの奥の苦しみに

気づいてあげられるかな

 

苦しんでいる人が

いなくなるといいな

 

 

 

 

 

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