欲しかったけどもらえなかったものを思い出した 薬じゃなくてただよしよししてもらいたかった
ども
かぴ子です
こんばんは
また
お久しぶりの投稿になってしまいましたね(^▽^;)
放送大学の通信指導の提出がせまってきて
ちょっと焦り気味・・・
あと1科目
今週中には提出したい!
集中するぞ!(; ・`д・´)
さてさて
この前
目に入ってきたCM
実際に見たのはこれじゃなかったけど
過去のCM見て
なんか
ちいさいときのことを思い出した
わたしの母って
病気になったら薬!っていう感じで
病気になったら市販の飲み薬
かぶれたら塗り薬
まあ
病院にもよく連れてってもらった記憶があります
でね
咳が止まらないとき
市販の咳止めのお薬(液体のやつとか)
よく飲んでました
でもさ
ほんとは
このCMみたいに
お母さんに優しくなでてほしかったんだよね
お母さんにわたしを見てほしかったんだよね
ちいさいときは
自分の気持ちがどういう気持ちかわからなかったけどさ
いま
CM見て
わかる
薬じゃない
ただ
甘えたかった
優しくよしよししてもらいたかった
うらやましかった
一番欲しいものは
もらえなかった
欲しいという気持ちさえ
抑え込んでた
欲しいと思ってることに気付かないほど
抑え込んでた
欲しいって言っても
もらえなくて悲しくなるのがいやだったから
欲しがらない
欲しいと思わない
いらないとさえ思ってた
はい
『欲しがるな』
禁止令の発動( ̄▽ ̄)
まあ
今さら母にそんなこと言ったところで
何かが解決するわけでもない
ちいさいころの自分の大切な気持ちを
今のわたしがよしよししてあげようヾ(・ω・`)
禁止令をゆるめてあげようヾ(・ω・`)
自分
よく我慢したね( ;´Д`)
でね
先月の話だけど
10月は母の誕生日なのですよ
で
やっぱりざわざわしてて
だけど
誕生日当日
ふと
ほんとにふと
ちょっとメールでも送ろうかなって思った
自分でもびっくりしたけど
愛着のカウンセリングを何回も受けて
自分なりに
母へのもやもやを消化できたのかもしれない
そんな自分の変化がちょっと嬉しくて
ふとを大切にして
メールを送った
そしたらすぐ電話かかってきて(笑)
母もわたしと話したかったんでしょうね
あれよあれよという間に
うちで一緒に食事することになりました
自分が母に連絡できたことが誇らしくて
ふつーの親子みたいになれるかなってちょっと期待して
なんか嬉しかったんですけどね・・・
電話切ったあと
そういえば
母には
長男が学校に行ってないことを知らせてなかったことを思い出して
今までの経緯と
長男には学校の話や進路の話はしないでほしいことを
メールしました
そしたら
まさかの
食事会は中止しましょうとのメール
_(┐「ε:)_ズコー
激しくコケましたわ
なんやねん
メールの文面には
あなたが大変なときに負担になったらいけないからと
いや
わたし
それなりに乗り越えたから連絡したんですけどね
やっぱりねという気持ちと
軽くいらっとする気持ちと
あと
なんていうか
さみしかったなぁ
母に
よく頑張ったねって褒めてほしかったのかなぁ
困ったときに助けてって言えないのは
助けてもらえない経験をしたからかなぁ
なんか見離されたような感じ
うんうん
これもよく感じてた気持ち
この見離されたような
さみしい気持ちも
ごまかさずにじっくり感じて消化する
感じて消化したら
なんかスカッとした
これはもう
わたしの問題じゃない
母はそういう人
わたしは頑張った
充分だ
そして今
わたしは
長男の気持ちに寄り添えてるかな
長男は
どうせ聴いてもらえないって
あきらめてないかな
長男が発する言葉の奥にある気持ちを
なかったことにしてはいけない
丁寧に接していくのだ
欲しいものは
欲しいだけ受け取ってほしいのだ
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