『不登校・ひきこもりが終わるとき』この本めっちゃよかった!
ども
かぴ子です
こんにちは(。・ω・)ノ
昨日の夜
仏さまを送るとなんとなくさみしくなって
やっぱり帰ってきてくれてたんだなあって思って
それをダンナ様に言うと
『気のせい』って
バッサリ( ̄ー ̄)
いいもん
わたしはそう思ったんだもん( ̄ー ̄)
きょうの夜
これ
なかなかずっしりな内容のようですが
戦争を知らないわたしたち
知っておいたほうがいいと思ったので
録画予約しました
きょうは
この本をおすすめしたくて ↓
Amazonの説明より
内容紹介
文部科学省の調査(2013年)では不登校者は12万人にのぼり、内閣府の調査(2010年)ではひきこもりは70万人にのぼります。
この大きな社会的現象を根底から解消に導く“希望の書”が誕生しました。
定期講読のアクセス数18,600件を誇る、不登校・ひきこもり当事者のための有名メルマガ「ごかいの部屋」主催者が目からウロコの道しるべを示します。
著者について
1964 年東京生まれ。不登校のため7 年かけて高校を卒業。大学卒業後、高校講師となる。退任後ひきこもり状態になり、社会復帰に7年を要した後、個人事務所を経て2001 年に民間非営利相談機関「ヒューマン・スタジオ」を設立。
相談業務や家族会業務に関する独自の手法とスタイルを構築し、不登校・ひきこもり等の当事者と家族への支援を実践している。「SSW 神奈川研究会あんさんぶる」代表世話人等を経て、現在「湘南ユースファクトリー」代表理事
当事者の気持ちをとてもわかりやすく書いてあって
実際に『底つき』の状態を経験されているからこその
深い言葉
絶対に本人の気持ちを尊重する姿勢
今まで読んだ本では
支援者 対 本人
大人 対 子ども
支援する人 対 支援される人
の立場で書いてあるのが多かったけど
この本は
人 対 人
どう生きるのか決めるのは本人自身
周りは決めやすい環境を整えるだけ
すぐ解決するための小手先の方法ではなく
どう生きていきたいのか
人としての本質というのか
本人が動き出す力が出るまで
同じ方向を向いて
伴走していく感じ
この本はほんとに
不登校やひきこもりのお子さんを持つ方に
ぜひ!読んでほしい!
『歩いている本人の前に出て誘導するのではなく、本人の斜め後ろを本人と同じペースで歩き、本人が歩き疲れて後ろに倒れそうになったら頭を打たないように支えたり、本人の靴がボロボロになったら取り替えたりする、というイメージ』
『不登校への対応は妊婦への対応と同じ。無理をさせず、かといって特別扱いせず、さりげなく支え続けること。不登校やひきこもりに必要なことは、治療でも矯正でもなく配慮である』
あと
わたしが一番刺さった言葉
『家庭のなかで、小さなことでもいいから喜びや楽しさを見つけて本人と笑い合う、そんな楽しい生活を、最後の最後までやり抜くこと』
『親亡きあと、本人が幸せに向かってしっかり生きて行けるかどうかは、親子で生活していたときの、本人の笑顔の数に比例する』
号(┳◇┳)泣
何が一番心配って
親がいなくなったあと
この子は自分の力で生きて行けるのだろうか?ってことだと思うのですよ
つらい思いをしてるに違いないからって
なんか不憫と言うかかわいそうというか
なんとかしてあげたくて
つい
腫れ物にさわるような対応をしてしまいそうになるけど
不登校だけど
ひきこもりだけど
大切なわが子
家族の一員
失敗してもいいから
いっぱい笑おう
いっぱい楽しもう
いっぱいふざけよう
毎日を大切に過ごそう