次男の障害がわかったときの気持ち③
続き
もともと真面目な私
実は自己評価が極端に低くて
頑張らない自分は価値がないと思ってた(多分)
もちろん子どもの障害は治らないことはわかっていたけど
とにかくきちんと育てなければいけない
障害があっても手立てをすればできることがいっぱいある
と、常に頑張っていた
スケジュール、手順書などの視覚支援のおかげで
息子は穏やかに、周りにそのまま受け入れてもらえる子に育ってる
だから、子どものためになんの勉強もせず、障害児の施設にただ預けてるだけのお母さんをみるとモヤモヤ(。-`ω-)
頑張ってる私は偉くて、頑張らないお母さんはだめって思ってた
頑張る自分が正しくて、頑張らないひとはダメとジャッジしてた
そして疲れて頑張れなくなると
ダメなお母さんになってしまう、と自分を責める
→自分を奮い立たせて頑張る
→頑張れなくなって自分を責める
の繰り返し
クタクタでしたよ・・・ええ・・・
わたしよく頑張ったな
カピ子さんは大変なのに頑張っててすごいねっていう立ち位置にとらわれてた
ダメなお母さんって思われるのがこわかった
自分が頑張りたくなくても頑張ってるから
らくそうにしてる人をみるとなんかずるいって思った
別にそんなに頑張らなくてよかったのにね・・・ε-(ーдー)ハァ
そんな私が障害児の親の会をやってる
でも、だからこそ、頑張らないことで不安になるお母さんの気持ちはよくわかった
療育に行かない不安
1回でも休んだらこの子のチャンスを逃すかもしれない
自分が頑張ればこの子はもっと伸びるんじゃないか
そう思って休めないお母さんがたくさんいた
子どもに障害があっても
お母さんには笑っててほしい
笑って楽して楽しんでいいんだよ(*´ω`*)
そのお手伝いをしたいのです