昔読んだ本
どうも
カピ子です
こんばんは
この本
息子たちが幼稚園のころに出会った本
今は買えないのかな
幼稚園のころといえば
いろんなことに一番振り回されてたころ
私はもともと
思考が強いタイプ
〇〇べき
〇〇ねば
など
世間の常識とか
周りからどう見られるかにとらわれてた
就職して社会人に囲まれて
うちの家族がどんだけ世間の常識からずれてるか気付き
よりその傾向は強くなった
仕事は常に先の段取りを考え
ミスのないように
緊張感でいっぱいの毎日だった
そんな私のところに
子どもが生まれた
今までの考えは
全く通用しなくなった
段取り通りいくことなんてまずない
常にその斜め上をいく子ども
毎日イライラバタバタ
そして
私にはなんにもないという
社会から置いていかれた感覚
そんなときに
この本に出会った
涙がぽろぽろ出た
毎日のやるべきことに追われて
子どもほうを向いてなかった
社会での役割なんて関係ない
お母さんという
ゆるぎないもの
息子たちのお母さんになれた幸せを
忘れかけてた
そして
私の中の狭い常識を
ぶち壊して
新しい世界を見せてくれた
生まれたとき
健康でありさえすればいいと思った気持ちを
思い出した
もうだめだと思ったことも何度もあったけど
ぜーんぶひっくるめて
息子たちのお母さんになれて
幸せです
十分幸せもらった
息子たち
これから
それぞれの幸せを見つけておくれ