訳アリ男児母のこころ模様

長男は不登校、次男は知的障害を伴う自閉症、わたしは愛着のカウンセリング受けながら自分を育て直し中。そんな母が感じたこと、考えたことをその日の気分でつづっていきます。R4放送大学卒業 、認定心理士。カウンセラーの修行中。

伝えるって難しい

ども

かぴ子です

こんにちは

 

最近なんだか体調がすぐれないくて

テンション下がり気味です

 

でもね

目の前のことをひとつずつやるしかないですね

 

さて

先日

長男に連絡事項がありまして

自分的には順を追って伝えたはずだったのに

食い違ってたことが判明

 

その数日後

次男の学校のことであるお母さんからメッセージもらって

そのことについてあとで電話もらったら

思ってたのと違っててびっくりしたことがありました

 

ほんで

思い出した

 

わたし一応放送大学生( ̄▽ ̄)

 

記憶の仕組み勉強したこと思い出した

 

monowasure.eisai.jp

 

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こんなふうに

「記憶」というはたらきは、脳が入力された情報をうけとり(記銘)、それを保ち(保持)、必要に応じて呼び出す(想起)という3ステップからなりたっています。

 

この記銘、保持、想起する段階で

脳がフィルターをかけるのですよ

 

莫大な情報の中から必要な情報だけを迅速に取り出すために

 

そのフィルターによって

情報が単純化されたり省略化されたり強調化されたりして

伝えたことが変化していくんですよね

 

伝えたつもりでも伝わっていない

 

つもりじゃ伝わらない

 

伝えるとき

明確化したり

こういうことかな?って要約することが大切なのかもしれない

 

これを知ったら全部うまくいくわけじゃないけど

少しでも行き違いを減らせたらいいなって思う

 

 

この前読んだ本

『牧師、閉鎖病棟に入る』

社会的入院の現実

知らなかった

目を背けずに向き合わないといけない

誰でもみんなそのままでいられる社会になってほしいけど

わたしに何ができるだろう

 

やっぱり

目の前のことを

ひとつずつやろうと思う