『最後の医者は桜を見上げて君を想う』決められる自分であるか
どうも
かぴ子です
こんばんは
日曜です
午前中は次男のスイミングに行って
午後は家族それぞれゆるゆるしております
きょうは
この前読んだ本の感想を
Kindleでかなり評価が高かったからダウンロード
さわりだけ
どんな感じか読んでみようと思って開いてみましたが
一気にひきこまれて
止まりませんでした
はい
内容はとても重いです
もう1回読んでから感想を書こうと思ってあたためてましたが
重すぎて
読めませんでした
最初の話は
白血病になった男性の話
ちょうど池江選手が白血病になったことを公表されたあとだったので
なんとも言えない読後感でした
白血病にも様々なタイプがあるし
発症した年齢によっても違うだろうけど
その病気になった本人のショックは
はかりしれない
最近は
堀ちえみさんが舌癌であることを公表されたし
この本にあるように
病気になったら
その病気を克服することをよしとされ
『負けない』
『闘う』
と言われます
でも
本当は
闘わずに共存するというか
その病気も自分であると認め
つきあっていくという方法もあるのかもしれないと思うのです
自分が病気になったとき
治らないとわかったとき
どんな選択ができるだろう
この前
カウンセリングを受けて
小さいころの自分の気持ちを改めて感じた
ずっと
ずっと
どうせわたしはって思ってて
自分の願いはかなわないと思ってて
わたしは
自分が何をしたいのか
わからなかった
いまも
わからない
やりたいことをやってるつもりだったけど
わからない
こんな
やりたいことがわからない状況で
自分の気持ちがわからない状況で
自分の命が終わるかもしれないってなったときに
果たして
自分の終わり方を選べるだろうか
少しでも長く生きることを選ぶか
最後のときを感謝しながら生きるのか
そのときにならないとわからないけど
もし
そのときがきたら
自分で
納得して決めたい
決められる自分でいたい
自分の人生
最高だったと言えるように
今を
毎日を大切に生きたい